開業40周年!沖縄 「ナゴパイナップルパーク」の魅力を改めて紹介します

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沖縄のフルーツで真っ先に思い浮かぶものが、南国の太陽を思わせるような色と形のパイナップル!実はこのパイナップル、名護市以北の酸性の土壌でしか育たないんだとか。

そんなパイナップルを味わうためにやってきたのは、名護市為又。「名護パイン園」だった頃から数えて2019年で40周年を迎えた、人気観光スポット「ナゴパイナップルパーク」です。

「沖縄といえばパイナップルということを全国にアピールしたい」そんな思いが込められた園内に改めて行ってみると、たくさんの種類のパイナップルにお土産・ワイン・スイーツ…そして恐竜も!?

目次

パイナップルトレインで園内に行こう

那覇空港から車で約2時間、大きなパイナップルが目印の「ナゴパイナップルパーク」。入り口ではマスコットのパピマルくんたちがお出迎え。

レンタカーで訪れたら、こちらでチケットを購入してパイナップルトレインのりばへ。

パイナップルトレインに揺られて、園内を1周しながら入場口へと向かいます。車内に流れるパイナップルパークのテーマソングはリミックスバージョンも要チェック。

快適なパイナップル号で見学

入場口に着いたら、自動運転のパイナップル号でパイン畑を1周。暑い日でも、気持ちいい風を感じながら快適に見学できますよ。

世界には、なんと2,000種類以上のパイナップルがあるんだとか。ここでは、その中の約120種のパイナップルを見ることができます。食べられないものや実をつけないものもあって、このクリスマスツリーのモールのような植物もパイナップルだそうですよ!

「ここ、すごくいいところなのに見逃しちゃう方が多いんですよね〜」とスタッフさん。

パイナップルをバックに二人でハートマーク♡おすすめフォトスポットです♪

恐竜たちもパイナップルが大好き!?

2019年のリニューアル以降、やんばるの森にいたたくさんの恐竜たちをパイナップルパークで保護し、現在は穏やかにパーク内で暮らしているそう。動いたり鳴いたりする大きな恐竜を間近で見てみよう。

カフェやパーラーでひと休み

「パイナップルの仲間たちの植物園」をまわってお腹が空いたら、カフェやパーラーでひと休み。こちらの「Parlor Ice Lolly」では、あま〜いスティックパインやフルーツのアイスキャンディが味わえます。

パイナップルを贅沢に使用したお土産も充実

パイナップルパーク ショップエリア

パイナップルを使ったお土産も充実しています。

定番の「元祖パイン果肉入りカステラ」はもちろんですが、併設されている(株)名護パイナップルワイナリーで醸造している「パイナップルワイン」や「ナゴワイン」もおすすめ。

帰りには、パイナップルパークの「パイナップルSL」にも乗ってみましょう。こちらもリニューアルで誕生した新アトラクションです。

パイナップルの香りにつられて沖縄の動物や昆虫たちが集まってきているそう。何種類いるのかSLに乗りながら探してみよう!

沖縄では「パ・パ・パイナップルパ〜ク♪」の軽快な歌と踊りが人気のナゴパイナップルパーク。2020年5月にはワイナリーのリニューアルも予定しているそう。どんどん新しくなっていく姿にワクワクが止まりません!

[基本情報]ナゴパイナップルパーク
住所:沖縄県名護市為又1195
電話:0980-53-3659
営業時間:09:00〜18:00(最終受付17:30)
定休日:なし
駐車場:あり
クレジットカード:不可(ショップなど一部使用可)
https://www.nagopine.com/
※料金についての詳細は公式サイトをご確認ください。

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