恐竜に会いに御菓子御殿名護店へ「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」で冒険だ!

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観光客から地元の人までみんな大好き「元祖紅いもタルト」といえば、「御菓子御殿」。そんな御菓子御殿のどこかに、絶滅したはずの恐竜が棲みついているって知っていましたか?

恐竜たちと出会うべくJJガールが今回お伺いしたのは沖縄県の名護市、ヤンバルの豊かな自然の中にお店を構える御菓子御殿名護店です。お店の裏手にはほとんど手つかずの原生林が残っていますが、ここに恐竜たちが棲んでいるのでしょうか…

さっそく恐竜探しの探検へレッツゴー!

恐竜が出迎える「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」

那覇空港から車で約2時間、名護市中山の県道84号線沿いに「御菓子御殿名護店」はあります。お店の入り口では早速恐竜さんたちがお出迎え。この大きな口をくぐって「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」に向かいます。

今回ここを探検するのは、JJガールの山口さん(写真右)とMarina.さん(写真左)です。

園内散策。紅いもタルト好きの恐竜も!

広い園内には、なんと80体もの恐竜が棲んでいます。モゾモゾと動く恐竜に触れて、二人ともおっかなびっくり!?

ちなみにこの中に1匹だけ紅芋タルトが大好きな恐竜がいるそうです…訪れた際はぜひ探してみてくださいね。JJガールの二人はバッチリ見つけていましたよ。

奥地には大きなティラノサウルスが。超メジャーな恐竜だけあって、周りにいた子どもたちも大興奮でした!迫力ある佇まいに、二人もこの表情。

恐竜たちの棲むこの森は、人の手がほとんど入っていないやんばるの原生林。ヘゴやヒスイカズラ、ゴクラクチョウカなど貴重な植物が多数自生しているそうですよ。

この自然を楽しみながら見てもらいたいと、5年前にDINO恐竜PARKを開園したと言います。階段の上から眺めるやんばるの森は、思わず言葉を失ってしまうほどの絶景でした。

売店や資料館もお見逃しなく

約30分ほどでゴールに到着。大自然の中を散策して、心も体もリフレッシュ。いろんな恐竜と触れ合いながら、大人も子どもも楽しめる場所でした。2020年には3D恐竜体験も復活するとか!?

売店では可愛い恐竜グッズを販売。Marina.さんは、自宅で待つ子どもたちへのお土産を探していましたよ。

ちょっと待って!帰るのはまだ早いですよ。御菓子御殿名護店のもう一つのオススメスポットが「沖縄歴史民族資料館」です。

こちらでは、実際に昔の沖縄の家庭で使われていた古民具や人間国宝・金城次郎をはじめとした沖縄の偉大な陶芸家が手がけた陶器などを展示しています。なんとこれ、全部社長の私物なんだとか!

そして奥には、人形作家・座間味末子さんが作った人形が展示されています。沖縄の歴史や文化を、表情豊かな人形で再現。紅型を使った衣装は、人形のサイズに合わせて特別に染めたものだそうですよ。

沖縄歴史民族資料館入場料は、大人500円、4〜15歳300円。

全部見て回ったら、お菓子のお土産も忘れずに。定番の元祖紅いもタルトもいいのですが、今回オススメしてくれたのはこの新作2商品。

紅いもと茜いもを使った「いもいもタルト」と最優秀優良県産品賞を受賞した「黒糖ショコラとろ〜る」。どちらも最高に美味しいお菓子でした!

御菓子御殿名護店は、名護パイナップルパークやOKINAWAフルーツらんどから車で5分。北部観光の際にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

[基本情報]DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森
住所:沖縄県名護市中山1024-1
電話:0980-54-8515
受付時間:9:00〜18:00 ※最終入園は17:30
定休日:なし
駐車場:あり
クレジットカート:可

料金:大人800円/4〜15歳500円

ギャラリー終了